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2024-07-13 00:04:00

建設業の許可票と宅地建物取引業者票

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真鍮のエッチングで建設業の許可票を製作しています。

印刷ではなく、金属に直接彫り込んでいるので、レリーフのようなはっきりとした立体感を出ていて、とても高級感があります。

 

必ずお客様の目の触れる場所に設置される許可票です。

表示目的はもちろんですが、インテリアとしても飾って置けるので事務所の雰囲気がグッと良くなります。

 

サイズ 500×400(mm)厚み2ミリ(アンティーク仕上げ)

 

同じ仕様で宅地建物取引業者票も製作しています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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2024-06-19 21:47:00

看板のネット販売をスタートしました。

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サニーサイドスタジオをはじめた当初、工房の前に置くために設計したオールアイアンの看板です。溶接で組んでいます。ーサイドスタジオをはじめた当初、工房の前に置くために設計したオールアイアンの看板です。

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開業から2年目までは頻繁にイベントにも出店していたので軽いものをと思い、細いアイアンを溶接で組んでいます。


フレームが9ミリの丸棒を使っているので「Roundbar9」という名前をつけました。
鉄はとても頑丈なのでとても細い部材を使うことができます。
(パイプではなく中までしっかり詰まった丸棒です。)

現在はイベント出店はお休みしていますが、ありがたいことにマルシェやお家サロンのお客様には沢山ご依頼を頂いています。

折りたたみで省スペースで持ち運びもしやすいし、要望に応える形でストッパーやDM入れなどオプションも充実しています。

どんなお店やロゴにも馴染む、個人的にも愛着のある看板です。

 

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軽量で頑丈
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折り畳むと省スペース
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オプションのDM入れ



今回、従来のオーダーメイドではなく、サイズや仕様を限定して定番品としてリリースしました。

定番化により材料を確保しておけるので、短納期で価格も抑えることができています。

色味は黒、白、クリアとまだまだ少ないですが、少しづつ増やしていければと思います。

風でゆらゆら揺れる可愛い雰囲気ですが、全てアイアンをしっかりと溶接しているので、耐久性は高い看板です。

丈夫な金属ならではのシャープさで、どんなお店にも合う汎用性があり、3キロ弱の軽さや折りたたみ式の携帯性もおすすめです。

ちなみに特注にはなりますが色の指定もできます。

「明るいレモンイエロー」とか「ティファニーブルー」、他にも「赤みの強い紫」といったざっくりとしたお店のイメージカラーに合わせてペンキ作ることもありました。

コストはかかってしまいますが、文字通り「お店の看板」ですのでせっかくなので細部までこだわってみて下さい。



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データ入稿について


データについてよくお問い合わせいただくのですが、ロゴデータはIllustrator(ai)の形式で入稿をお願いしています。

canvaなどでご自身で作成した図案からでもこちらでデータを作成できます(データ作成費用5000円がかかります)。

Illustratorなどお持ちでない方でもお気軽にご利用ください。

 

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ロゴマークのデザインは行なっておりませんが、既存フォントを使った文字のみの店名入れや簡単なイラストは製作可能です。

また営業時間やメニュー、QRコードの追加も可能です。(レイアウト費用5000円かかります)


お求めはネットショップからもお受けしています。

オプションをポチポチしていくと見積もり金額が出るのでおすすめです。

 


サイズ 760×350(mm)板サイズ300mm角

2024-04-09 23:16:00

取り付けイメージ作成サービス

取り付けイメージ作成サービス

IMG_8957_compressed_2024_03_10_202522.jpeg製作の際にデザインが大切なのはもちろんなのですが、意外に見落としがちなのがサイズ感です。

 

いざ取り付けてから、はじめて周りとのバランスがおかしいことに気がつくこともあるので、

事前に取り付け場所や周囲とのバランスを考えておくのは大切です。

 

多すぎても不恰好ですし、小さすぎると目立ちません。

 

程よいバランスというのは玄関を綺麗に見せるための大切な要素だと思います。

 

 

サイズは意外に見落としがち

 

デザインは図面上で確認できますが、いざ取り付けてみると想像していたよりも小さく感じることもあります。

 

これは小さな図面で見ている場合と、広い場所に実際に取り付けた時の感覚の差です。

 

素敵な家具を買ったのに、家のリビングに置いてみると大きすぎて失敗した。。という話はよく見聞きしますよね。

 

取り付ける場所や余白、入り口の雰囲気によって適切なサイズは変わってきますので、取り付けた時のバランスにもこだわってほしいと考えています。 

 

ただ何もない状態で、サイズを予想するのって難しいですよね。

 

看板の完成図を予想するだけでも大変なのに、取り付けた時のバランスまで考えるのは至難の技。

 

だからサニーサイドスタジオでは製作前に完成イメージだけでなく、ご希望があれば取り付け位置に合成した「取り付けイメージ図」をご用意しています。(無料です)

 

 

 

取り付けるサイズはもちろん、設置後の雰囲気も事前に確認することができるので、安心して製作を進められるかなと思います。

 

せっかくのオーダーメイドですので、素材やデザインはもちろんサイズにまでミリ単位でこだわって頂きたいです。

 

比率を合わせて取り付けイメージを作ります。

 

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400×400にした場合 

IMG_8877_0_compressed_2024_03_06_150538.jpeg280×180にした場合

 

取り付けイメージ図の製作手順

 

取り付けイメージを作成するには、まず取り付け場所の写真を撮影してお送り下さい。

 

撮影の際に基準となるもののサイズを測って頂き、お知らせください。

※例えば窓枠の横幅やポストのサイズ、取り付け位置の幅などを計測してください。

そちらのサイズに比率を合わせて、いくつかサイズパターンをお出しします。

 

2〜3パターンを合成してお送りしますので、ご希望のサイズをお知らせ下さい。

※サイズにより金額変わる場合がありますので、都度お知らせします。

サイズでお悩みの方はご提案もさせて頂きます。

 

 

 

1 希望する看板の仕様やデザインを決める

 

2取り付ける位置の写真を撮影して、ポストや窓枠など基準になるもののサイズを測る

 

3イメージ図を合成する(サイズを変えて2〜3パターン程度お出しします)

 

4サイズ確定

 

 

仕様やサイズが全て確定するまで1〜2週間程度かかります。

 

手間と時間はかかりますが、長く付き合っていく看板、表札だからこそ、サイズにまでこだわって頂きたいと思っています。 

2024-04-09 23:14:00

データの入稿方法について

用意するデータによってプランが変わります。

 画像データしか無い場合でもこちらでデータ作成可能です。

 

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 ⚫︎完全データ入稿(すべてご自身で作成して入稿の場合)

価格 無料

データはIllustrator(ai)形式で作成して下さい。

 フォントはアウトライン化して下さい。

 画像の埋め込みは不可です。

 パスは一本化して下さい。

 実寸大データで作成して、オンラインストレージかメール、LINEにてお送り下さい。

 ※ Photoshop(psd) でご用意の方は別途お問い合わせ下さい

 

 

 

⚫︎データの調整依頼 

価格 3000円(税込)

データサイズの調整や変更

ロゴのサイズ変更、調整

フォントのアウトライン化

パスの一本化や微調整

データがIllustrator(ai形式)であっても実寸大でない場合や、フォントがウトライン化されていない場合など、データの修正が必要な場合はデータ修正料3000円(税込)頂きます。

こちらで所持していないフォントの場合は、代替フォントでのご案内になります。

※ご自身で修正して再入稿頂ければ料金はかかりません。

 

 

 

画像をロゴデータにしたい場合

データ作成料3000円(税込)

JPEG(画像データ)をお持ちの方は白い背景で、ロゴ部分は黒色で輪郭のはっきり出た解像度の大きなデータをご準備下さい。

 輪郭のはっきりしない不鮮明な画像や、背景色のある画像データは利用できません。

 カメラで撮影などされる場合は、明るい場所で歪みが出ないようにご注意下さい。

 

 

 

⚫︎レイアウト作成依頼(全ておまかせ)

データ作成料5000円(税込)

 

レイアウトのしたい内容をお知らせ頂ければこちらで2パターンレイアウトしてご確認頂けます。

確認後、修正や変更は可能ですので、ご希望お申し付け下さい。

フォントのアウトライン化などのデータ調整や、画像をデータ化する作業も全て含みます。

 

例:ロゴを上部に配置

open 10:00〜19:00

TEL 072-123-456

下部にInstagramのQRを入れたい

 

など。

  

イラストやロゴマークの製作は行なっておりません(デザイナーやイラストレータに別途ご依頼下さい)

 

 

2024-03-07 18:57:00

エッチングと真鍮の経年変化について

エッチングという印字技法について

 

 エッチングは1500年代に確立された旧い技法です。

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銅板による版画・印刷技術として、また身の回り品の装飾法として発展してきたという歴史があり、現在でも半導体の分野で使われています。

 

個人的には切ったり削ったりせず、金属を溶かして模様を印字するという独特の技術に魅力を感じます。

 

それにエッチング液を使って金属を溶かして印字する、という大まかな原理は数百年前から変わっておらず、昔ながらの技法であることも魅力だと思います。

 

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作業は全て人の手で行い、最終的な仕上がりは人の手と感覚で確認します。

 

そのため細やかな個別対応がしやすいですし、機械で彫るよりも自然で柔らかい雰囲気に仕上がります。

 

また液の中に漬け込んで印字するので大きな看板にも対応しやすく、サニーサイドスタジオでは小さな表札から店舗用の看板まで色々なものの製作にエッチングを取り入れています。

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技法自体にも魅力がありますが、一番の魅力はやはり金属に直接文字や図案を彫り込む点だと思います。

 

金属に深く刻み込まれることで立体感のある仕上がりになり、金属の経年変化を楽しみながら永く使うことができます。

 

印刷や塗装のように印字面が劣化して図案が消えてしまうことが無いので、看板や表札は長期間の使用ができます。

 

10年先、50年先にも残るアンティークのような存在になっていくのを想像して頂くとワクワクしてもらえると思います。

 

 

一つ一つ人の手作業で製作を行うので時間はかかりますが、オーダーから完成までの待ち時間も楽しみにお待ちいただけると幸いです。

 

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真鍮の経年変化について

真鍮は経年変化の大きい素材です。

環境によって変化の具合は異なりますが、黒ずみ、くすみなど表面の変化は必ず発生します。

また「緑青(りょくしょう)」と呼ばれるサビが発生することもあります。

 

真鍮製品は色のムラや経年変化、緑青の発生があることを十分にご理解いただき、ご依頼下さいますようお願いします。

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緑青を人工的に発生させた真鍮

 

エッチングについて

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エッチングは薬剤で金属の表面を溶かして、文字や図案を印字する方法です。

表面を溶かして掘り込むので、印字部が半永久的に消えることがありません。

また立体感のある仕上がりになり、高級感が出ます。

 

ただ印刷や機械で印字するのとは違い、金属が溶ける際に線にブレが出ることがあります。

また線の太さが変わったり、かすれなどの微妙な表現が出ない場合もあります。

加えてエッチングされた箇所は凸凹が出ますので、広い面積を印字する場合は特にご留意ください。

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 色むら、凸凹

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 色むら

 

黒染めについて

 

エッチングで印字したあと、薬品を使い印字部分を黒く変色させます。

黒染めは塗装ではないので、色むらが出たり、線の際に黒染めがにじむことがあります。

それらはできるかぎり除去しますが、完全に無くすことはできません。

エッチングの持つ特性や味として捉えて頂けると幸いです。

 

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滲みの例

 

コーティングについて

 

金属の経年変化を抑えるために、表面をクリア剤でコーティングすることができます。

ウレタンの丈夫なコーティングですが、長期間の使用や雨晒しの環境下では変化が出やすくなります。

変化させないというわけでなく、変化を緩やかにするものだとお考えください。

※コーティング無しの場合、手の汗に反応して指紋が残る場合があります。

取り付けの際は手袋の着用をお勧めします。

 

 

  

まとめ

 ・真鍮は色の経年変化やサビの発生があります。

・エッチングは線のブレや、凸凹が出ます。

・黒染めの際に色の滲みやムラが残ります。

・コーティングをしていても経年変化は起こります。

 

 

 

サニーサイドスタジオでは経年変化やサビの発生を、素材の持つ特性と捉えています。

少しづつ金属が変化する姿は美しく、長く使うほどに味わい深くなります。

変化させないように抑え込むこむよりも、変化する姿を楽しんで頂ける製品づくりをおこなっています。

 

色の変化やムラ、サビの発生は不良品ではありませんので、返品交換の対象外です。

破損や、製品として支障が出るようなものに関しては個別に対応させて頂きます。

  

 

ご心配な点は事前にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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