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2022-03-04 21:52:00

真鍮の経年変化について

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真鍮は古くから装飾などにも使われる金属です。

加工がしやすく腐食にも強いので、昔から建材や色々なものに使われてきました。

 

真鍮の特徴として経年変化の大きさが挙げられます。

使い込むほどに表面はくすみ、場合によっては緑青(りょくしょう)という錆が出てきます。

 

懸念変化の出た真鍮は、とても趣がありアンティークな雰囲気を出すことができます。

この経年変化を楽しみながら育てるという楽しみ方もできますし、コーティングをすれば美しい金色の光沢を楽しむこともできます。

 

 

コーティングには丈夫なウレタン塗料を使い、日光や雨水から真鍮を守ります。

経年変化はかなり遅くなりますので、変化を楽しみたい方はコーティングなしでも良いかもしれません。

 

真鍮の表面がくすんできたら、金属用の研磨剤で磨くとくすみを除去することができます。鉄のように錆が内部まで進行してボロボロになりにくいのも真鍮の良いところです。

 

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エッチングで印字した場合は剥がることはないので、長期間の使用も安心。

美しい光沢と経年変化という魅力のあるおすすめの素材です。

 

真鍮の仕上げは明るい生地仕上げと、落ち着いた雰囲気のアンティーク仕上げの2種類があります。

どちらも艶消しのウレタンクリア塗料でコーティングしていますが、経年変化を愉しみたい方は、コーティング無しも可能です。

 

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生地仕上げ

 

 

 

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アンティーク仕上げ