ポリシー
「金属をもっと身近に、スタイリッシュに」
金属は使い込むことで経年変化やサビが発生し、味わいが出てきます。
またその強度から長く愛用できる素材として、昔から身の回りのさまざまな製品に使われてきました。
そんな金属という素材にデザインをプラスし、
様々なシチュエーションに溶け込む製品作りを目指しています。
また鉄工所に訪れたことの無い方が気軽にご相談頂けるよう、明るく、綺麗な場所作りを目指しています。
ただの製造業ではなく、鉄工という技術を用いたサービス業だという気持ちで応対させて頂きます。
「4つのポリシー」
素材感を活かした製品をつくる
古びたときにより美しくなる自然素材をつかう
「欲しい」をカタチにする
人の手でつくることを大切にする
金属は薬品で溶かしたり、炎を当ててみたり、ハンマーで叩いたり、幾つもの工程を経て色々な表情を見せてくれます。
どれも同じように見える金属ですが、その一つ一つに個性や特性があります。
素材の持つ個性を引き出す製品つくりを大切にしています。
金属は美しく経年変化をしていく様子を楽しむことができます。
使い始めのピカピカな状態も格好良いですが、古びた製品には重ねてきた「時間」が宿ります。
サニーサイドスタジオでは職人による手づくりにこだわっています。
工作機械を使うことはもちろんありますが、手作業が入ることで「揺れ」や「味」といった手作りの質感が製品に宿ります。
ですので製品の仕上げだったり、個性を決める大切な工程は全て人の手で行いたいと考えています。
それぞれの良さを取り入れつつ、手作りを活かしたものづくりを大切にしています。
代表の高嶋です。
現在38歳。妻と5歳の娘と3人暮らしです。
僕の祖父は、山あいの集落で鎌や鍬を修理する鍛冶屋でした。
集落に数件あった鍛冶屋は仕事も後継者も減り、どんどん廃業していきましたが、祖父は「集落の人達の役に立ちたい」という気持ちで最後まで鍛冶屋として仕事を続けたそうです。
祖父が「村の鍛冶屋」として地域の人達に愛されたように、僕も「みんなの鉄工所」として地域の役に立ちたい。
そんな気持ちで明るく気軽に立ち寄る事のできるサニーサイドスタジオを立ち上げました。
サニーサイドは「明るい場所」や「日の当たる側」という意味があります。そしてスタジオは「作業場」。
明るい作業場でお待ちしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
仕事をしている祖父の姿