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2018 / 01 / 08
16:22

1日限りのアイアン家具教室

こんにちは。

サニーサイドスタジオの高嶋です。

先日DIY講師をされている方からテレビ台の製作依頼を頂いたのですが、ご依頼主様が溶接体験を希望されていたので

「良ければご自身作られますか?」とご提案をさせて頂きました。

 

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こちらでアイアン部分のパーツ取りと、溶接のレクチャーをさせて頂き、それ以外はご自身でされるとの事。

このような取り組みははじめてで不慣れな点ばかりでしたが、終わってみると大変満足して頂けました。

今までDIYに取り組まれている方からは、いつか自分でアイアン家具を作ってみたい。というお声を頂いていました。

材料を用意して、採寸して、切って、貼って、仕上げをして。とそれまで木材を相手にしてきた事を

アイアン置き換えているだけなので、モノづくりの素養がある方なら、溶接をレクチャーするだけで立派な

アイアン家具が作れるようですね!

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今後もご希望の方がいらっしゃれば出来る限り要望に応えていきたいと思います。

1月中には溶接ワークショップと、2月には「まちゼミ」の企画で溶接体験会を開催します。

サニーサイドスタジオで溶接を体験して、アイアン家具作りにも興味持って頂けると嬉しいですね!

 

 

 

2017 / 12 / 15
23:02

【ブログ】2人の祖父

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父方の祖父は僕が生まれる前に亡くなってしまったので、どんな人だったかは知りませんでした。
ただ製材職人だったことは聞いていたので、サニーサイドスタジオをはじめる際に、
父から祖父の事を詳しく教えてもらいました。(上段右から二番目が祖父です。)

 

 

祖父は10代の頃に製材所に勤務をして、若いうちに独立したそうです。
独立の際には勤務先から大きな丸ノコを退職金代わりにもらい、その1台で仕事をはじめました。

 

・ 

 

そのうち製材の仕事だけでなく、家の設計建築を請け負うようになりました。
製材は山から切り出して皮がついたままの原木を建築材などにするために柱状にカットする仕事です。
要は材料があるなら建物まで作ってしまえ!という発想だったようです。

 

 

祖父は初め建築に関しては素人だったようですが、近所に家が建つと聞いては、現場を見に行き、
柱や構造を丹念にノートに書き写して勉強したそうです。
とても勉強熱心な人で、社員旅行でお城を見に行った際には勝手に床下にもぐ入り込み、構造を調べたていたそうです。
今なら大目玉食らいそうですが…。

 

猪突猛進な性格が自分と似ているところもあり、少し可笑しく感じました。

 

 ・

 

母方の祖父も鍛冶屋をしており、どちらの祖父も職人気質で怖いイメージがありましたが、
大人になりサニーサイドスタジオを初めてからは、2人の祖父が身近に感じられるようになりました。
近所の人の為に儲けが無くても仕事を続けたり、勉強熱心なあまり床下に潜り込んだり…。

 

 

職種は違えど同じ職人として尊敬していますし、道に迷った時には2人ならどうしただろう、と考えるようになりました。

 

もし将来僕の孫が…と考えると仕事で中途半端な事はできないなと思います。

 

 

焼けた金属を叩く音や材木の薫りが好きなのは、やっぱりDNAなのかなと思う今日この頃です。

 

 

 

 

2017 / 11 / 25
23:19

【溶接DIY】溶接工が被っているお面は何の為?

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こんにちは。サニーサイドスタジオの高嶋です。
「溶接やっています」と自己紹介すると、「あのお面被るやつ!?」といわれるくらい
一般の方には、溶接=お面というイメージがついているようです。
あのお面は何の為に被っているかというと。
1 溶接の光から目や顔を保護している
溶接の光はアークといいますが、アークを数秒間肉眼で見ると、その晩目がゴロゴロ、シバシバして眠れません。「目を焼いた」という言い方をしますが、強い紫外線で目が炎症を起こし涙が止まらなくなる等の症状が出ます。一晩寝ると大体は治まるのですが、溶接作業に慣れないうちはよくやりがちなやつです。
2 火花から肌守っている
溶接をするとアークの他に「スパッタ」と呼ばれる鉄が溶けたものが、飛び散ります。スパッタは大変高温なので保護の為に溶接面を被ります。
ちなみにお面の目の部分には濃いサングラスのような「色ガラス」と、
色ガラスを保護する為の透明なガラスの2枚が入っています。
色ガラスには濃さや色味に種類があり、個人の好みや視力によって好きなモノをチョイスしています。
頭に装着し、両手が使える「被り面」と片手で持って使う「手面」の2種類がありますが、両手が使える被り面の方が
片手で体を支えることができ、溶接中の姿勢維持がしやすいのでどっち選ぶか迷ったら、被り面が良いと思います。
他にはアークの光を感知して、自動で透明なガラスから色ガラスに切り替わる「自動遮光面」という優れものもありますが、安い物だと上手く感知せずモロにアーク見てしまうといった事も聞かれます。どの程度で反応するか確認してから使いましょう。
溶接には身を守る為の様々な保護具があります。
慣れてくるとないがしろにする職人さんもいますが、ケガ元になるので、保護具は常にチェックして、万全の態勢で挑みましょう。

 

2017 / 11 / 17
21:39

オーダーメイドはハードルが高いお買い物なので。

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本日も数組のお客様にお越し頂きました。
ありがとうございました。
サニーサイドスタジオの2階にはアイアン家具や雑貨、店舗什器のショールームになっています。
基本的には製品を見て頂き、お好みのサイズや、仕様をオーダー頂いています。
なのでお店に来て頂いても、すぐに欲しいものが手に入る訳ではありません。
ご来店頂き、お話を伺い、用途をお聞きし、ご希望や拘りをお伺いする。
そして簡易な設計図とお見積もりをお出しします。そして納得をして頂ければお支払いを頂き、製作を開始します。
打ち合わせに数日かかる場合や、製作も数週間かかる物もあり、お店に行かなくてもワンクリックでお買い物が出来る時代としては、お買い物のハードルはとても高いと感じます。
それでもハードルを超え、サニーサイドスタジオを頼って来て頂けるお客様もいらっしゃる訳で、その分困っていたり、こだわりがあったりと様々な理由があります。

 

高いハードルを乗り越えて来て下さるお客様の期待に応えたいし、せっかく来て頂いたのだから心から満足して頂けるものを作りたい。そんな想いで毎日工房に立っています。
今後、もう少しお客様がオーダーをし易い環境を整えていきたいと思います。
2017 / 11 / 10
23:03

開店1ヶ月を過ぎて

こんにちは。

サニーサイドスタジオの高嶋です。

 

9月の28日に正式オープンして1ヶ月が経ちました。その間かなりバタバタと動き回っていて、特に定番商品や小物の製作、修理のお仕事なんかをさせて頂きました。少しづつですがサニーサイドスタジオの事を認知して頂けるようになりました。

色々お問い合わせを頂き、お話を聞いている中で感じるのは、溶接はやっぱり身近な存在ではないようですね…。

修理にしても頼む場所が無かったり、頼み方が分からなかったり。そもそも金属は丈夫なモノだけど、壊れてしまうと修理出来ない。という声も聞かれました。

「溶接を身近に感じて、DIYとして気軽に楽しんで欲しい」という想いでサニーサイドスタジオを立ち上げましたが、世間ではなかなかそこまで至っていないのが現状のようです。

だからこそサニーサイドスタジオが存在する意義があると思うので、もっと認知して貰い、金属の事で困っている人の役に立ちたい。その為にはもっと自分自身技術や知識を身につけていかないといけない。色々なオーダーに応えられるようにセンスも磨かないといけない。と自分に足りない事だらけだと感じます。

アイアン家具や什器にしてもオーダーの仕方がわかり難かったり、お店の外観も改善する箇所もあったりと問題山積みですが、楽しんで少しづつ進めて行きたいと思います。

これから自分に何が出来るのか、何をすれば人の役に立てるのか、しっかり考え、一歩ずつ進んでいきます。

 

今月から溶接のワークショップを開催しますが、お客様の声を聞きながらアイアン家具の教室なんかも出来たら良いなとも思っています。木工と溶接が一緒に学べ、希望者には溶接の公的資格の取得に向けての練習会なんかも開催する。という妄想もあります…w

やりたい事は山ほどありますが、歩みはノロノロなのでみなさんお付き合い下さい(^^)

さー2ヶ月目も頑張ろう。

 

 

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